宮古島の子連れ旅行におすすめの年齢別ビーチと雨の日の行き先

宮古島は海がきれいな分、子連れだと「どのビーチなら安心して遊ばせられるか」で迷いやすい島です。有名な与那覇前浜は、7kmも白い砂浜が続く絶景ビーチですが、監視・救難所はありません。宮古島には管理人のいるビーチ自体が少なく、遊泳禁止の場所もあります。
この記事では、お子さんの年齢とその日の天気から行き先を選べるように、波の穏やかな入り江、設備の整った浜、景色を楽しむ浜、雨の日に使える室内施設を順に並べました。
- 宮古島の子連れ旅行は泳がせたいのか水辺で遊ばせたいのかを先に決める
- 宮古島で3歳ごろまでの子と行くなら入り江のビーチと設備のある浜
- 宮古島の与那覇前浜は景色を楽しむ浜と割り切る
- 宮古島で小学生と行くなら海の中をのぞく体験を一つ入れる
- 宮古島の子連れ旅行の雨の日の行き先は料金と時間を先に把握する
- 宮古島の子連れ旅行の宿とレンタル用品はあとから足せないものから決める
宮古島の子連れ旅行は泳がせたいのか水辺で遊ばせたいのかを先に決める
子連れの宮古島で最初に分かれるのは、お子さんを海に入れて泳がせたいのか、浅瀬や砂浜で遊ばせたいのかです。泳がせたいなら、波が静かで設備のある入り江。景色や散歩が目的なら、広い白砂の浜。この2つは行く場所がまったく違います。
時期も先に押さえておきましょう。海水浴に向くのは4月下旬から10月ごろで、与那覇前浜の遊泳期間は4月から10月、シギラビーチは3月中旬から11月までとされています。この期間を外れると、浜辺の散歩が中心になります。
宮古島で3歳ごろまでの子と行くなら入り江のビーチと設備のある浜
小さなお子さんには、波が静かな入り江がいちばん安心です。城辺のイムギャーマリンガーデンは、三方を岩に囲まれた天然プールのような入り江で、波がとても穏やか。トイレとシャワー、売店があり、駐車場も入場も無料です。海に入らない日でも、遊歩道を歩いて展望台まで行けるので、ぐずったときの気分転換になります。
上野エリアのシギラビーチも入り江にあり、波は穏やかで、ウミガメが見られることもあります。シャワーはビーチハウスにあり、有料のリクライニングチェアを借りれば日陰で休めます。入場は無料で宿泊者以外も使えますが、開いているのは3月中旬から11月ごろまで、時間は9時から17時(7〜9月は18時まで)です。
設備でいえば保良泉ビーチも心強い存在です。天然地下水を使った隣接のプールとパーラー、温水シャワーがあり、スタッフも常駐しています。海に慣れない子は、まずプールで水に親しんでから浜に出るという使い方ができます。通年無料で、遊泳時間は9時から17時ごろ(季節で変わります)です。
宮古島の与那覇前浜は景色を楽しむ浜と割り切る
与那覇前浜は遠浅で波が穏やかですが、監視・救難所も更衣室もありません。シャワーは冷水が2か所、駐車場は30台分で、どちらも無料です。広い浜でお子さんから目を離すと距離が一気に開くので、海に入るときは大人が必ず手の届く範囲にいるようにしてください。着替えは水着の上に羽織る前提で考えておくと楽です。
砂山ビーチは、パウダーのような白砂とアーチ状の岩が目当てで行く人が多い場所ですが、駐車場から浜までは傾斜があります。小さな子は手をつなぐか抱っこで下りることになるので、荷物は最小限に。写真を撮りに行く場所と考えるのがちょうどいいでしょう。
宮古島で小学生と行くなら海の中をのぞく体験を一つ入れる
小学生になると、浜で遊ぶだけでは物足りなくなってきます。そこで候補になるのが宮古島海中公園です。水深約4mの海底近くにある観察室の窓から、自然のままの海の中をのぞける屋内施設で、天気に左右されません。館内のパネルに魚の写真と名前が並んでいるので、見つけた魚を探す遊びがそのまま学びになります。海中観察は約30分、貝殻細工の体験は別料金です。
入園料は大人1,000円、高校生800円、6〜15歳は500円、6歳未満は無料。営業は9時から17時(最終入園16時45分)で、台風や悪天候では休園になることがあります。宮古空港からは車で約25分です。
海の中を実際に泳いで見たい場合は、浜からすぐサンゴ礁が広がる吉野海岸のようなスポットがありますが、管理されたビーチが少ない島なので、個人でのシュノーケリングには注意が必要です。子どもと一緒ならツアーを使うほうが安心で、選び方は宮古島のシュノーケルは自分で行けるビーチ5つと船で行く海2か所にまとめています。
宮古島の子連れ旅行の雨の日の行き先は料金と時間を先に把握する
宮古島は急に雨が降る日があるので、屋内で過ごせる行き先を2、3か所持っておくと旅程が崩れません。子どもが楽しめる室内の施設を、料金と営業時間でまとめます。
| 施設 | 料金 | 営業時間・休み | 子どもが楽しめるところ |
|---|---|---|---|
| 宮古島海中公園 | 大人1,000円/6〜15歳500円/6歳未満無料 | 9時〜17時(最終入園16時45分)・無休 | 水深約4mの観察室で魚探し、貝殻細工(別料金) |
| 宮古島海宝館 | 大人(高校生以上)500円/小中学生200円 | 9時〜17時・年中無休 | アクセサリー作り体験 |
| 宮古島市総合博物館 | 大人300円/高大学生200円/小中学生100円 | 9時〜16時30分(最終入館16時)・月曜と祝日は休み | プラネタリウム、野鳥のジオラマ |
| 雪塩ミュージアム | 無料 | 4〜8月9時〜18時、9〜3月9時〜17時・年中無休 | 雨の日に無料で立ち寄れる |
| 地下ダム資料館 | 無料 | 9時〜18時(最終入館17時30分)・年中無休 | 地下ダムの仕組みを学べる資料館 |
雨が上がったあとなら、宮古島市熱帯植物園が散歩にちょうどいい場所です。入園は無料で年中無休、駐車場は20台分あり、野鳥や蝶を探しながら歩けます。宮古島市総合博物館とは1kmのミュージアムコースでつながっていて、植物園から博物館へ歩くと半日の過ごし方になります。園内の地下壕は危険なので、中には入らず入口を見るだけにしましょう。
宮古島の子連れ旅行の宿とレンタル用品はあとから足せないものから決める
小さなお子さんと泊まるなら、ビーチよりも先に決めたいのが宿の条件です。ベッドは添い寝が前提のことが多いので、ベッドガードの貸し出しがあるか、和洋室のように布団を敷ける客室があるかを確認します。水深の浅い子ども用プールがあるか、キッズメニューや離乳食、アレルギー対応があるかも、現地で後から足せない部分です。
ベビーカーやベビーベッド、子ども用便座の貸し出し、ミルクやおむつの販売があるか、有料か無料か、予約が必要かどうかは、予約前に宿へ問い合わせておくと安心です。託児サービスのある宿もあり、こちらは予約制のことがあります。