宮古島の離島はどこに行ける?橋で渡れる島と船で行く島

宮古ブルーの海に架かる伊良部大橋の空撮

宮古島には、本島のほかに6つの島を旅先として選べます。ただ、橋で渡れる島と、船や飛行機でしか行けない島では、必要な準備がまったく異なります。「全部行きたい」と欲張って予定を詰めると、船の時刻や潮の時間に合わず、行けない島が出てしまいます。この記事では、6つの島を「橋」と「船・飛行機」に分けて、特徴と注意点を整理しました。

目次
  • 宮古島の離島は橋で渡れる島と船や飛行機で行く島に分かれる
  • 宮古島の池間島は橋を渡って湿原と干潮の岩を見に行ける
  • 宮古島の来間島は小さな島でゆっくり景色を楽しめる
  • 宮古島の伊良部島と下地島は無料の橋でつながる2つの島
  • 宮古島の大神島は予約なしの小さな船で渡る聖なる島
  • 宮古島の多良間島は飛行機か船かで行き方を選ぶ遠い島
  • 宮古島の離島を日帰りで回るときの順番

宮古島の離島は橋で渡れる島と船や飛行機で行く島に分かれる

6つの島は、行き方で2つに分かれます。橋で渡れるのは、池間島、来間島、伊良部島、下地島の4つです。レンタカーがあれば、宮古島から思い立ったときに行けます。残りの大神島と多良間島は、船や飛行機が必要で、時刻に合わせて動くことになります。迷ったら、まず橋で渡れる島から組み込むと、無理のない計画になります。

宮古島の池間島は橋を渡って湿原と干潮の岩を見に行ける

池間島へは、1992年に開通した全長1,425mの池間大橋を渡ります。宮古空港から車で約30分、島の周囲は約10kmです。島には、沖縄県で最大の湿原とされる池間湿原(約38ha)があり、バードウォッチングに向いています。ほかに池間島灯台や、島内に点在するビーチも見どころです。

干潮のときだけ姿を現す「ハート岩」(イキヅービーチ付近)も人気です。潮の時間によって見られないことがあるので、出発前に潮見表を確認しましょう。橋の上は景色に見とれやすいため、運転には集中してください。

宮古島の来間島は小さな島でゆっくり景色を楽しめる

来間島は、全長約1.7kmの来間大橋で結ばれた島で、周囲は10km未満です。宮古空港から車で約20〜25分です。竜宮城展望台からは、来間大橋と与那覇前浜ビーチを一望でき、「宮古ブルー」と呼ばれる海の色を確かめたい方に向いています。農家れすとらん楽園の果実も人気です。小さな島なので、ドライブの途中で立ち寄る使い方が合っています。

宮古島の伊良部島と下地島は無料の橋でつながる2つの島

伊良部島へは、2015年に開通した全長3,540mの伊良部大橋を渡ります。通行料は無料で、宮古空港から車で約15分です。伊良部島では、牧山展望台と、約800mの白い砂浜が続く渡口の浜が定番です。

下地島は、橋を渡った先で伊良部島とつながっています。滑走路近くの桟橋「17エンド」では、ジェット機の訓練を見られることがありますが、見られるかどうかは運次第です。周辺は、ケーブダイビングの名所としても知られています。

宮古島の大神島は予約なしの小さな船で渡る聖なる島

大神島は、宮古島の北約4kmにある周囲約3kmの小さな島です。船は、島尻漁港(大神海運)から出ていて、所要時間は約15分、1日4往復です。予約はできず、定員は50人です。車は積めませんが、自転車や原動機付自転車は載せられます。運賃は、確認できた資料に記載がなかったので、大神海運(0980-72-5477)に問い合わせてください。

大神島は、古くから神聖な島とされてきました。立ち入り禁止の聖域があるため、島のルールを守り、敬意をもって歩いてください。島の北側の海岸にある、キノコのような形のノッチ(奇岩)や、国の史跡に指定された大神島遠見台が見どころです。ガイド付きのツアーは、事前の予約が必要です。

宮古島の多良間島は飛行機か船かで行き方を選ぶ遠い島

多良間島へは、宮古空港から飛行機で約20〜25分、平良港からフェリーで約2時間です。運賃は、飛行機のほうが高く、フェリーは飛行機の約半分とされています。周囲は約15kmで、手つかずの自然が残っています。5月と10月には、闘ヤギ大会(ピンダアース)が開かれます。

日帰りよりも、1泊して過ごしたい島です。時間を節約したいなら飛行機、費用を抑えたいなら船、と使い分けてください。

宮古島の離島を日帰りで回るときの順番

橋の島は、1日で2〜3島を回れます。たとえば午前に池間島、午後に来間島や伊良部島へ向かうなど、方角ごとにまとめると移動が楽です。大神島は船の時刻に合わせて、午前中に行くと、帰りの便に余裕ができます。多良間島は別の日に組み込みましょう。この記事の情報は2026年10月27日時点のものです。船の時刻や運賃は、運航会社に確認してください。

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