石垣島の子連れ旅行で泳げるビーチは?川平湾は泳げません

石垣島の海で子連れが最初に知っておきたいのは、有名な川平湾が遊泳禁止だということです。きれいな景色に誘われて泳がせてしまいそうですが、川平湾は潮の流れが強い湾で、海の中は船から見るのが基本になります。
石垣島で子どもを泳がせるなら、ハブクラゲ防止ネットと監視員のあるビーチを、遊泳期間の中で選ぶのが前提です。この記事では、ビーチごとの期間と設備、海に入れない日の行き先を、小さな子と動く目線で整理しました。
- 石垣島の川平湾は泳げないので遊泳期間を先に知っておく
- 石垣島で小さな子と入るならネットと監視員のあるビーチ
- 石垣島の子連れで泳げる4つのビーチの期間と設備
- 石垣島で水に入れない日の行き先は古民家と鍾乳洞と公園
- 石垣島の遊泳期間を外した旅行は海を見る・乗る楽しみ方に切り替える
石垣島の川平湾は泳げないので遊泳期間を先に知っておく
石垣島のビーチは、年中泳げるわけではありません。管理されているビーチには遊泳期間が決まっていて、たとえば石垣島サンセットビーチは5月1日から10月15日まで、底地ビーチは4月1日から9月30日までです。期間を外れると、ネットも監視員もない海になるので、泳ぐ場所として考えないほうが安全です。
川平湾は、遊泳禁止のかわりにグラスボートで海の中をのぞく場所です。ビーチで泳ぐ日と、船や展望で海を楽しむ日を分けて考えると、旅の予定が組みやすくなります。
石垣島で小さな子と入るならネットと監視員のあるビーチ
平久保半島にある石垣島サンセットビーチは、リーフが防波堤の役割をしていて、高い波が来にくいビーチです。干潮時でも泳げて、透明度が高く、岸からサンゴや熱帯魚が見えます。ハブクラゲ防止ネットと監視員がいて、トイレ・シャワー・更衣室は入場料に含まれています。
入場料は1日あたり大人500円、小人300円(6歳から小学生まで)、駐車場は50台分で1日500円です。遊泳時間は9時30分から18時まで(受付は17時まで)で、周辺にコンビニやスーパーはないので、飲み物と軽食は事前に用意しておきましょう。草むらや岩場にはサキシマハブがいるため、子どもが勝手に入り込まないようにしてください。秋は日没後に急に冷えるので、上着が一枚あると安心です。
町に近い真栄里ビーチは、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの前にある一般開放のビーチです。シーズン中は監視員がいて、ハブクラゲ防止ネットも張られ、シャワー・更衣室・トイレがそろいます。海上アスレチックの「マエサトオーシャンパーク」があり、こちらは3歳以上が対象です。
石垣島の子連れで泳げる4つのビーチの期間と設備
子連れで使いやすい4か所を、遊泳できる期間と設備で並べました。
| ビーチ | 遊泳・営業期間 | 設備・特徴 | 向いている子 |
|---|---|---|---|
| 石垣島サンセットビーチ | 5月1日〜10月15日・9時30分〜18時 | ネット、監視員、トイレ・シャワー・更衣室、リーフで波が穏やか | 幼児から小学生。初めての海 |
| 真栄里ビーチ | 3月〜10月末 | ネット、シーズン中は監視員、シャワー・更衣室・トイレ、海上アスレチック | 3歳以上で体を動かしたい子 |
| 底地ビーチ | 4月1日〜9月30日・9時〜18時(7〜8月は19時) | 遠浅で穏やか、透明度が高い、シャワー・トイレ、ハブクラゲ用の酢を常備 | 浅瀬でシュノーケルを試したい子 |
| フサキビーチ | 3月1日〜10月31日(営業時間は夏季と冬季で異なる) | 監視員が常駐、温水・冷水シャワー、パラソルとチェアの貸し出し、シュノーケル3点セットのレンタル | 荷物を減らして一日過ごしたい家族 |
底地ビーチは約1kmの弧を描く砂浜で、浅瀬のエメラルドグリーンから沖のコバルトブルーへ色が変わっていきます。フサキビーチは石垣島最大の名蔵湾に面し、白い砂浜が続くウミガメの産卵地でもあります。借りられる道具が多いので、荷物を少なくしたい日に向いています。
石垣島で水に入れない日の行き先は古民家と鍾乳洞と公園
雨の日や遊泳期間外は、石垣やいま村が使いやすい行き先です。築100年以上の古民家4軒(国の有形文化財)を自由に見学でき、「牧志邸」では1日4回、約20分の民謡ショー「家あしび」があります。ショーと古民家の見学は無料で、予約もいりません。ボリビアリスザルを約70頭飼育する「リスザルの森」や水牛もいて、子どもが飽きにくい場所です。営業は9時から17時30分で無休、駐車場も広く取られています。琉装体験は子ども用もあり、1着1,000円から、所要は15〜20分です。
石垣島鍾乳洞は、無数の鍾乳石が広がる洞窟です。水琴窟やイルミネーションがあり、営業は9時から18時30分(入洞は18時まで)で無休。大人1,100円、子供550円、駐車場は35台分あります。
天気がいい日の気分転換にはバンナ公園が合います。入園も駐車場も無料で、「ふれあい子ども広場」には幼児向けの遊具から大型アスレチックまで揃っています。3月から6月ごろには、ヤエヤマヒメボタルを見られるホタル街道もあります。
石垣島の遊泳期間を外した旅行は海を見る・乗る楽しみ方に切り替える
遊泳期間外でも、海の楽しみを諦める必要はありません。川平湾のグラスボートは船底がガラス張りで、泳げない子どもも海の中の生き物を見られます。料金は業者によって違い、大人1,000〜1,200円、子ども500〜600円ほどが目安です。事前予約もできますが必須ではなく、湾岸の乗り場で直接乗れます。混む時期は待ち時間が出るため、早めの時間帯がおすすめです。
水に入らずに自然を体験したいなら、宮良川のマングローブカヌーがあります。ガイドの解説付きでマングローブ林を進み、干潟で貝殻拾いもできます。3歳くらいから参加できるツアーがあるので、年齢の条件は予約の前に確認しましょう。